2017.12.28
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古い本の紙の上に絵具や写真、布など切り貼りされた素敵な展示を見ました。
植木智佳子「頁の戯れ」
古書の良質な紙に植木さんの絵が戯れる。
書肆 逆光のあたたかな灯り、古書に囲まれた静かな空間で一枚一枚ページをめくる
贅沢な時間となりました。
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その後、八丁堀 「山城屋」の座敷にて生牡蠣、カラスミ、ふろふき大根など肴にしながら熱燗をちびちびと。
寒い夜にぴったりな過ごし方。
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「身体と記憶 女史展2」沢山の方にお越しいただきありがとうございました。
最終日、最後のお客様はハービーさん。
出展者一同に温かく優しいお言葉をいただき今年最後の良き締めとなりました。
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女性作家15人の多彩な写真が集まりました。是非お越しください。
前回同様 DM写真を担当させていただいています。
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写真2枚出展しています。
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「身体と記憶」
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私は確かに此処にいた。
離れることとなった思いでの地。
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いつか来たいと思いっていたその場所へ長年の月日が流れた今、
記憶だけを頼りに訪れた。
街は様変わりしたものの そこまでの道のりは変わらず
懐かしさと少しの違和感が入り交じり不思議な気持ちになった。
幼かったあの頃の私は 何を見て何を感じていたのだろう。
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過去の記憶を辿り 目の前の揺れる光景を記憶に留め
生ぬるい陽射しを背中に感じながら 無常に色帯びた未来を少しだけ想った。
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